葛湯(くずゆ)とは
くずゆ博物館
くずゆ博物館 開館中!
【contents】
■『くずゆ』って何?
■冬に葛湯のイベントを開催する理由
■2024年の葛湯イベント『くずゆ博物館』
■葛湯の美味しい作り方をご紹介
■四季の移ろいとともに楽しめる葛湯
■天極堂の葛湯全種一覧
■『くずゆ』って何?
■冬に葛湯のイベントを開催する理由
1月から2月にかけては1年でも一番寒い季節であることから、風邪などのウイルス性疾患が増えやすく、また冷えからくる不調も起こりやすい時期にあたります。
このような寒い時期には体を温めることが大切です。しっかりと加熱することでとろみが出る葛湯は、体を芯から温め、寒さからくる冷えを和らげます。また、とろみがあることで冷めにくく、時間をかけて飲むことでじっくり温まります。体を温めることで気分を落ち着かせ、睡眠を誘うので、疲労回復を早めてくれるのです。
また、冬季は空気が乾燥し、そこからのどの不調がおこりやすくなりますが、葛湯を飲むことでのども潤います。
子どもの頃、風邪をひいたり、おなかをこわした時に、あったかい葛湯を飲んだ思い出がある人は多いのではないでしょうか。何となく、「おばあちゃんの飲み物」「病気の時に飲むもの」というイメージがあるかも知れません。ドラッグストアなどが身近になかった頃は、ちょっとした体の不調は薬に頼らず、葛湯のような、いわゆる生活の知恵を活用して癒したものでした。
このように葛湯は日本の伝統文化の一つともいえるものですが、知らない人も増えてきています。
このため生活の知恵の良さを思い出してほしい、葛湯を美味しく楽しんでいただきたい、という想いから、天極堂では毎年冬に葛湯のイベントを開催しています。
毎年「葛湯フェア」と銘打って開催しておりましたが、今年は「葛湯博物館」に名前を変え、バージョンアップして葛湯の良さをお伝えできたらと考えています。
この機会に葛湯をお試しいただき、葛湯の良さを実感していただければ幸いです。
■店舗イベントのご案内
■葛湯の美味しい作り方
*鍋、電子レンジどちらの方法でも混ぜながらしっかりと加熱するのがポイントです
天極堂の葛湯は吉野本葛の割合が高いため、ポットのお湯を注いでかきまぜただけでは熱が足りない場合があります。
■四季の移ろいとともに楽しめる葛湯
季節ごとに訪れるイベントと一緒に葛湯を味わってはいかがでしょう
<冬>
冬至には「ゆず葛湯」⇒
バレンタインにはチョコレートの代わりに「ココア葛湯」⇒をプレゼントしませんか
<春>
お花見にはこれ。桜の花びらが入ったさくら葛湯⇒
いちご狩りに。色鮮やかな いちご葛湯⇒
<夏>
新茶の季節に。抹茶⇒、煎茶⇒、玄米茶⇒
猛暑日は冷やしておいしい「クデュウー」のやさしいとろみで潤いを。⇒
<秋>
芋ほり、栗ひろいの気分を楽しんで。
秋の味覚がぎゅっとつまった「マロン葛湯」 ⇒、「紫芋葛湯」⇒
■天極堂の葛湯全種一覧
定番の味
季節限定
厳選素材を使用
身体に優しい薬膳葛湯
甘くない葛湯
すぐ飲める葛湯
3袋入 色々な味を少しずつ試したい時に。 プチギフトにもオススメ。 | 5袋入 プチギフトやお土産にお手頃なサイズです。 | |
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30袋入 個包装の葛湯が30袋入っており、毎日の葛湯生活にたっぷり使えます。 | 1kg入 軽量スプーン付きでお好きなトロミの葛湯が作れる大容量サイズ。 | |
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個包装・少量サイズ 1食分使い切りの個包装タイプや、300g以下の少量サイズはこちら。 | ギフト・贈答用 贈り物として最適な、化粧箱に詰め合わせた葛湯。 | |
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- 2024.01.23
- 16:02
- 葛湯(くずゆ)とは